青春18きっぷの旅2005夏
身延線・甲府

2005年9月8日


8月の蒲刈行きでは「青春18きっぷ」を4回分使ったが、まだあと1回分残っている。
夏の18きっぷシーズン終了が迫っており、無駄にしたくはないが遠出は無理ということで、
比較的近場で、日帰りで乗りに行けそうな未乗路線である身延線を完乗することに決めた。

身延線に乗る、と冒頭で言っておきながら
小田急線で小田原まで行かず、途中の新松田駅で下車。
少し歩くと、JR東海の松田駅に到着。
ここで5回目のところに印が押された。
一応、今回のメインは身延線なのだが、
それ以外にも近場にありながら乗れなかった路線や、
降りたくても機会や余裕がなくて降りることがなかった駅に寄ることにしており、
最初は松田から御殿場線で国府津まで行く。
御殿場線には小田急線から特急「あさぎり」(新宿−沼津)が乗り入れており、
画面右に見える連絡線(小田急側では新松田駅の少し手前で分岐)を通る。
国府津行きワンマン列車に乗り、国府津からは東海道線で西に向かう。
ここでも、そのまま身延線との乗換駅である富士に直接向かわず、4つ目の根府川で下車。
根府川駅4番線ホームから相模湾を望む。
根府川からは「快速アクティー」で熱海まで行き、熱海から普通列車に乗り換え、沼津で下車。
沼津からは、1日1本しかない身延線乗り入れの身延行き列車に乗車。
2両編成の沼津始発身延線直通身延行き普通列車。
この列車でまずは身延まで。
身延駅近くにはあまり見るものがなかったため、
駅から少し歩いて富士川に架かる身延橋まで来た。
しばらく川の流れに沿って歩いた後、身延駅へ戻った。
身延山久遠寺の最寄り駅である身延駅。
身延からは甲府行き普通列車に乗車。
沼津−富士−身延間で乗車した123系とは違い、最新の313系電車。
終点・甲府に到着。
このまま帰るにはまだ早いので、甲府城(舞鶴城)を見ていくことにした。
内松陰門から甲府城に入城。
甲府城の天守台。
天守台から稲荷櫓(艮櫓)を望む。
甲府駅構内。
2004年に復元された稲荷櫓(艮櫓)。
甲府駅に戻ってきた。
ここからの帰りは立川行き普通列車に乗車。
立川からは南武線に乗り、登戸で下車。これで18きっぷ5回分の旅は終了した。

青春18きっぷの旅トップに戻る
BACK HOME