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青春18きっぷの旅2006夏
飯田線
2006年9月7日

青春18きっぷの旅 2006その3
飯田線(
辰野豊橋)乗り通し

飯田線全線を1本の列車で乗り通す旅は
2006年8月6日に「津島ノ宮への旅」の+αとして実行する予定だったが、
同年7月19日の豪雨により発生した土石流で岡谷-辰野間が不通になっていたため一旦断念した。
8月10日に同区間が復旧したため、
夏の青春18きっぷ最後の1回分として改めて「飯田線乗り通し」を実行することにした。
8月6日と同じ、6時14分高尾発の普通松本行きに乗車。
今回は人身事故もなく、上諏訪には定刻で到着。
一旦改札を出て、昼飯用の駅弁や飲み物などを購入して再び改札を通ると、
すでに上諏訪始発の飯田線直通豊橋行きは3番線に入線していた。
早速乗車し、進行方向右側の席を確保。
9時20分、豊橋行き列車は上諏訪駅を発車した。
下諏訪で対向列車との行き違いに時間がかかったため岡谷到着が3分遅れたものの、
辰野には定刻通りに到着した。


辰野駅の駅名標。
隣の駅はそれぞれ信濃川島([東]中央本線塩尻方面)、宮木([海]飯田線豊橋方面)、川岸([東]中央本線岡谷方面)。


辰野駅に停車中の豊橋行き電車。


飯田駅で長めの停車。
3番線には飯田止まりの特急「(ワイドビュー)伊那路1号」が停車していた。


天竜峡駅から2分ほど歩くと、川下り(「天竜ライン下り」:天竜峡→唐笠)の船ののりばがあるため、
宣伝を兼ねて天竜峡駅ホームにはこのようなオブジェがある。
なお、似た名称の「天竜舟下り」はさらに上流の弁天→時又間で運行されている。

以下、しばらく車窓からの天竜川をお楽しみください。












中部天竜駅構内にあった「佐久間レールパーク」。
貴重な鉄道車両が展示されていたが、2009年11月1日をもって閉鎖された。
一部の車両はあおなみ線金城ふ頭駅そばの「リニア・鉄道館」に展示されている。


終点・豊橋駅に到着。
1番線に停車している電車が上諏訪から乗ってきた115系、2番線に停車している電車は119系。


豊橋駅の3番線は名鉄名古屋本線が使用している。
ここから飯田線との分岐点である平井信号場までは複線の線路を両線が共用している。
名鉄は3番線だけしか使用できないため、豊橋駅に来る列車は1時間に最大6本だけである。

豊橋からは東海道本線をひたすら東に乗り継いでいったが、自宅に着いたときには日付は9月8日に変わっていた。


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