![]() |
青春18きっぷの旅2007夏 |
長崎への道 (登戸→川崎→新大阪→) |
|
2007年7月25日(1日目) |
青春18きっぷの旅2007夏 | |||
7月25日 水曜日 (1日目) |
7月26日 木曜日 (2日目) |
7月27日 金曜日 (3日目) |
7月28日 土曜日 (4日目) |
7月25日午前11時、自宅最寄りのJR駅・登戸の有人改札で「青春18きっぷ」の1回目の部分にスタンプを押してもらう。
川崎方面のホームに下りて待つこと数分、川崎行きの南武線205系電車が入線。
この電車に乗車し、終点の川崎まで向かう。
途中の武蔵溝ノ口では伊豆急行の2100系「リゾート21」のバリエーション「黒船電車」の展示会が行われていた。
川崎からは東海道本線をひたすら乗り継ぐ旅が始まる。
まずは熱海行きの快速「アクティー」に乗車。
車両は湘南カラーの帯をまとったJR東日本の主力車両・E231系の近郊型。
両端の車両以外は通勤型と同じロングシートだが、
昼間に山側の席(熱海行きなら進行方向右側)に座れば、
小田原を過ぎると向かい側の窓から相模湾が一望できる。
今回ももちろん山側に座り、眺望を楽しんだ後、終点・熱海で沼津行きに乗り換え。
ここから先はJR東海の縄張りである。
沼津行きに乗車すること13分、熱海から2つ目の三島で下車し、三島始発の島田行きに乗り換え。
島田行きが三島を出て7分後、沼津に到着すると、
先ほどの沼津行きの車内で見かけた人が数人乗車してきた。
同じように興津で始発の浜松行きに乗り換え…るつもりが、ついうとうとしてしまい、
目を覚ますとすでに島田行き電車は興津を発車していた…。
次の清水で下車し、10分ほどの待ち時間で
本来興津から乗るはずだった浜松行きに乗車、席はなんとか確保できた。
さらに掛川で同駅始発の豊橋行きに乗り換え、17時2分に終点豊橋に到着。
豊橋からは新快速米原行きで終点・米原まで行き、
米原で新快速姫路行きに乗り換え、20時38分に新大阪で下車。
↑新大阪駅17番・18番のりばの発車案内板。
駅構内で待つこと約1時間、21時51分に快速「ムーンライト九州」が17番乗り場に入線した。
前回は大雪の影響で大幅な遅延が発生していたが、今回は夏でありそのようなこともなく、
定刻の21時59分、ホームの反対側・18番乗り場に福知山行きの特急「北近畿21号」が入線すると同時に
「ムーンライト九州」は新大阪駅を発車した。
途中、六甲道−神戸間で普通西明石行きと抜きつ抜かれつの併走をした後、
22時45分に明石海峡大橋の下(にある舞子駅)を通過。
23時19分に姫路を発車した直後、車内放送とともに車内の明かりが暗くされたが、検札はまだ来ていなかった。
このまま来ないのかと思ったが、アーバンネットワークエリアの端に近い相生−有年間でようやく車掌が検札に来た。
吉永駅を通過する頃には、時刻は0時を過ぎていた。<2日目に続く→>
New Yen Town Station -The Archives of Travel with "Seishun 18 Ticket"- |
||
<−−− | 青春18きっぷの旅2007夏 | 2日目> |
青春18きっぷの旅トップ |